事業内容
「えむず」は、就労継続支援Ａ型事業所です。
多くの仲間達が一般就労を目指して日々仕事や訓練に勤しんでいます。
利用者個々の個性を活かし、長所を伸ばし、それぞれの特技、特性を活かす働き方ができるよう仕事や訓練内容は多岐にわたっています。
もちろん、仕事ですから辛いことがない訳ではありません。しかし、職業指導員や生活指導員、そしてなにより多くの仲間たちが一緒に悩みを共有し解決を目指します。
A型事業対象者
について
就労継続支援Ａ型事業
就労継続支援Ａ型事業とは、通常の企業に雇用されることが困難な身体、精神、知的の障がいのある方や、難病の方に「働く場」を提供する事業です。
利用者の皆さんには、実際の業務や職業訓練を通して技能や体調管理能力、必要な知識や技術などを身につけ、一般就労へ就いてもらえるように努めます。
※Ａ型事業所の特徴は、就労移行支援とは異なり雇用契約を結び、給料をもらいながら利用できることです。
※作業時間分の賃金が発生します。（都道府県の最低賃金が保証されます。）
どんな活動をするの？
利用者の皆さんは、職業技能や体調管理能力、コミュニケーション能力などを身につけるために、実際の業務や職業訓練を行います。
それぞれのペースで力をつけながら、最終的に一般就労を目指していきます。
活動の具体的な中身は事業所によって様々、事務系もあれば、農作業が得意な事業所、あるいは自動車用部品を作る事業所などもあります。
業務以外にも一般常識や社会常識、コミュニケーション能力など、皆さんが一般就労するのに必要な能力を身につけることができます。
皆様の生活が活き活きとしたものになるようサポートをいたします。
Ａ型の対象者
一般企業等に就労することは難しいが、雇用契約を結んで、継続的に就労することが可能な65歳未満の方（利用開始時 満65歳未満の方）。
具体的には次のような例が挙げられます。
- 就労移行支援事業を利用したが、企業等の雇用に結びつかなかった方。
- 特別支援学校を卒業し就職活動を行ったが、企業等の雇用に結びつかなかった方。
- 企業等を離職など就労経験のある方で、現に雇用関係がない方。
- 就労継続支援Ａ型事業所の利用には、原則「障害者手帳」「療育手帳（愛の手帳など）」「特定疾患医療受給者証」などが必要になります。
- 市区町村の保健福祉課などへの申請も必要です。
- 申請には専用用紙への記入や、医師の診断書が必要になるケースもあります。
- 地区により行政機関の受付課や手続きが異なります。
- 場合によっては利用料がかかることもあります。
＊ 詳細はお住まいの地区の役所、支援施設、事業所などにご相談ください。
※ 障がい者手帳を持ってみえる方であれば、受給者証をお持ちでなくてもこちらまでお気軽にお問い合わせください。
えむずでの
作業内容例
- プラスチック製ハンガーの組立て
- 紙パッキンの袋詰め
- たとうしの作成
- 資源回収の分別
- 紙ベース書類のデータ化（スキャニング）
- 学習教材の袋詰め
- 布クロスの袋詰め
※時期によって作業内容は異なります
| 勤務地 | 岐阜県岐阜市東金宝町4丁目5番地（本社）または施設外就労先 |
|---|---|
| 勤務時間 | 月〜金 9:30〜15:30 土 10:00～12:00（月により不定） ※応相談 （日曜祝日や年末年始などの長期連休中を除く） |
| 必要資格 | 障がい者手帳をお持ちの方 ※初心者大歓迎 |
| 事業内容 | 障がい福祉サービス業 |
施設外就労について
当社では、事業所内作業の他に契約会社でも作業を行っております。
毎朝の割り振りにより、担当場所が決まります。
朝、事業所へ出勤した後に職員が車で作業所への送迎を行います。
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